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転職の面接後、お礼メールは送るべきか?【結論:不要です】

メール
悩んでいる人

転職の面接後、企業にお礼のメールは送った方が良いのでしょうか?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 転職の面接後のお礼メールは必要か?【結論:不要です】
  • 転職の面接後のお礼メール例文【参考】

ともすぎ

この記事を書いている私は、完全未経験からデジタルマーケティングを支援する企業への転職を成功させました。当ブログでは、転職活動で得た知識や経験を発信しています。

転職活動おつかれさまです。
転職活動シリーズ第3弾です!

今回は面接後のお礼メールについて、実際送るべきかどうなのか?について解説していきます。

それでは、早速いきましょう!

2分で読める記事になっています。

転職の面接後のお礼メールは必要か?【結論:不要です】

お礼メールは送るべきか?
先に結論を申し上げますと、送らなくても何ら問題ありません。

採用・不採用に影響しません

お礼メールを送ったところで、採用・不採用に影響はありません。

なぜなら、書類選考を通過した時点で、その後の審査は面接での結果がほぼすべてだからです。

たしかに、面接前などのメールのやりとりなど、社会人として最低限のマナーは必要です。
しかし、それらが採用の決め手にはならないのです。

面接の結果がほぼすべてと言ったのは、極端な例で言えば、事前連絡などでマナーの部分で問題があった場合、印象が悪くなるということは考えられ、審査に影響を及ぼす可能性はあります。

ただ、そのようなことは現実問題あまりないので、やはり面接でのコミュニケーション、実績のアピールなどが大きく結果に影響するといえます。

ともすぎ

ちなみに、私も転職活動中に何社かお礼メールを送ったことがありますが、1社も採用になりませんでした…。

面接ですべて出し切るつもりでいきましょう。

むしろ企業側が困る場合も?

中途採用面接だとそこまでではないかもしれませんが、応募者が多い場合はいちいちメールを送られてきても迷惑になる可能性も考えられます。

お礼メールを送らなくても失礼にはなりません。

どうしても送りたい場合は、業務時間内に送るなど最低限の配慮をしましょう。

最終面接まで進んだら送っても良いかも

とはいえ、たとえば最終面接まで進んで、企業とある程度の関係性ができた、また、お世話になったからお礼をどうしても言いたい、ということもあるかもしれません。
そういった場合は、送っても良いかもですね。

マイナスイメージになる可能性は低いので。

最終的には自分の感情に従おう

どうしてもお礼が言いたいんだ!という人は送っても問題ないです。
送っても失礼にはなりませんし、送らなくても失礼にはなりません。

ただ、印象を良くしたいなど、採用をもらうために送るのであればあまり意味がないですよ、ということです。

転職の面接後のお礼メール例文【参考】

実際に私は転職活動中、面接の後にお礼メールを送ったことがあります。
参考までに、その時に実際に送ったメールを紹介します。

お礼メールを送りたいという方はぜひ参考にしてみてください。

実際に私が送ったメールを紹介

件名:中途採用面接のお礼/名前

〇〇株式会社
採用ご担当 〇〇様

お世話になっております。
本日面接をして頂きました、〇〇です。

本日はお忙しい中、お時間を頂きまして誠にありがとうございました。

貴社の事業について詳しくお話を伺い、ますます貴社で仕事をしたいという気持ちが強くなりました。

取り急ぎ、面接のお礼を申し上げたく、メールさせて頂きました。

末筆ながら貴社の益々のご発展とご多幸をお祈り申し上げます。

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名前
住所
電話番号
メール
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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、転職の面接後にお礼メールは送るべきか?というテーマでお話ししてきました。

結論、送らなくても何ら問題はありません。
マナーとして送らなければいけない、ということも全くありません。
しかし、どうしてもお礼が言いたいという方は送ってもいいでしょう。

ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で!