Webマーケティング

【最短で合格】ウェブ解析士資格の難易度と勉強法

悩み人

ウェブ解析士の資格を取りたいけど、どのくらい難しいんだろう?
どのような勉強をしたら良いのかな?

このようなお悩みを解決します。

ともすぎ

そういう私ですが、実務未経験の状態から、約2ヶ月の独学でウェブ解析士資格を一発取得しました(2019年12月取得)。

本記事の内容
  • ウェブ解析士資格の難易度
  • 効果的な勉強方法3つ

ウェブ解析士の資格はしっかりとした勉強さえすれば、未経験でも充分に合格できる資格です。

では早速、具体的に解説していきます。

ウェブ解析士資格の難易度

試験は公式テキストからの出題となります。
きちんと読み込んでおけば、未経験でも問題なく合格が可能です。
詳しくは「効果的な勉強方法3つ」のところで解説しています。

試験の概要

では、試験の概要について簡単に見ていきましょう。

試験のポイント

換算すると1分1問、さらに4択ではありますが、計算問題も数問含まれていますので時間配分が重要になってきます。

ともすぎ

個人的には、最初に計算問題以外を解いていき、最後にまとめて計算問題を解くやり方がオススメです。

計算問題を優先するのは、計算で時間を取られてしまい、全問解けず終了してしまうというリスクを回避するためです。
計算問題が出てきたら反射的に後回しにして、先にどんどん進んでいきましょう。
※計算に強い自信がある方は気にしなくても良いです。

試験終了後

合否は試験終了後、その場で分かります。
試験合格後、2週間以内に認定レポートを提出する必要があります。

時間は多少かかりますが、手順を追えば未経験でもキチンと作成できるレポートになっています。
このレポートが受理され認定されると、晴れて「ウェブ解析士」としての活動が可能となります。

効率的な勉強方法3つ

勉強

ではここからは具体的な勉強方法について見ていきましょう。

公式テキスト3周、問題集2周。

試験の問題は公式テキストから出題されます。ですので、基本はテキストを読み込みましょう

400ページほどあるテキストなので、受験の数ヶ月前から少しづつ読み進めていくことをオススメします。


短期間での詰め込みでは覚えるのに限界がありますし、資格取得の目的は実際に仕事に生かしていくことだと思いますので、じっくり繰り返し読みましょう。

未経験の方の場合

未経験の方の場合、1周では厳しいので3周は読み込みましょう。
WEBマーケティングの仕事に従事しているなど経験豊富な方は、1周〜2周ほどで問題ないと思います。

ともすぎ

私の場合は試験の2ヶ月前から毎日少しづつ読んでいきました。

2周目以降になると、勉強してきた記憶が残っているので、読むスピードもどんどん早くなっていきます。

公式問題集の使用

正直、公式テキストの読み込みだけでも充分合格する難易度ですが、不安な方は公式テキストの他に、公式問題集も発売されているので購入するのもいいでしょう。

ともすぎ

私も、出題の傾向を掴むために購入しましたが、そこから数問同じような問題が出たと思います。
これを2周学習しました。

具体的には、テキスト1周→問題集1周→テキスト1周 …といった感じです。
問題集を解きながら知識を補完する意味で、テキストで該当する部分をを勉強することも有効です。

目安の学習時間

ウェブ解析士協会の公式サイトによると、
下記学習時間を目安にしているそうなので、参考にしてみてください。

  • 未経験者:25〜40時間
  • 経験者:15〜25時間

テキストに付箋&主要な公式をメモ

ウェブ解析士の試験はテキストの持ち込みがOKです。

覚えにくいと感じている部分に事前に付箋を貼っておくなどすると、試験の際にすぐに確認でき安心です。

また、テキストの他にも紙の持ち込みも可能なので、主要な各公式をメモしてリストを作成しておくことも有効だと思います。

ただし、大事なこととして、付箋やメモを確認せずとも解答できるくらい勉強しておくことが前提だと思っています。
持ち込みはOKですが、確認するほどの時間的余裕が充分にあるかといえば実際はそうではありません。

付箋やメモは万が一の保険くらいの感覚で、どうしてもという時に使うぐらいの腹づもりが良いかと思います。

ウェブ解析士主催の講座に参加

効果的な勉強方法の3つ目として、ウェブ解析士主催の講座に参加することが挙げられます。

講座の概要

講座は定期的に開かれており、1日約5時間で開催されます。
事前に公式テキストを読み、予習している前提で講座が進行されるようです。

ともすぎ

私は講座を受けず独学で勉強して合格したので、一概にどちらが良いかは言えません。


試験費用の他に別途講座費用もかかりますので、お財布との相談もあるかと思います。
テキストの内容や周辺情報をより深く理解したいという方は受講を検討してみるのも良いかもしれません。
ウェブ解析士公式サイトから講座の申込ができますので、ご興味がある方は是非確認してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はウェブ解析士資格の難易度と勉強方法を解説してきました。

ウェブ解析士は、勉強さえすれば誰でも取得できる資格です。
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、また!